Angamiana aetherea Distant, 1890
階級[※]
Cicadinae-Polyneurini-Polyneurina-Angamiana-Angamiana aetherea
特徴[1]
体は黒色。
頭部下方は淡い緑色を帯びた黄褐色で、複眼は黄褐色。
前胸背外片は前方で狭く、淡い緑色を帯びた黄褐色。
前胸背中央の細い筋や、中胸背後方の縁は淡い緑色を帯びた黄褐色。
脚は黒い。
口吻は黒く、ほぼ後脚基部に達する。
体は中胸背側方や腹板の縁を筆頭に、ある程度白粉に覆われる。
前翅は半透明。翅脈は黄褐色か緑色で、先端付近で暗い銅色。
後翅根本側は淡い青色で、先端につれ暗い銅色に近づく。
♂腹弁は幅広く、末広がりで淡い緑色を帯びた黄褐色。側方の縁は凸状となり、内側の縁は斜めに直線状。
♂腹弁は腹部中ほどまで達しない。
・属までの特徴と一致すること
・前/後翅が半透明であること
・翅脈の分岐が13程度であること
同定の確度:★★★★★
備考
生態写真:
iNaturalist
https://www.inaturalist.org/taxa/1024404-Angamiana-aetherea
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