Aetanna thalia

Aetanna thalia (Walker, 1850)

階級[※]

Cicadinae-Leptopsaltriini-Leptopsaltriina-Aetanna–Aetanna thalia 
※本ページに記載するインドネシア産の個体群は、Puranoides sphinx (Walker, 1850)とするのが妥当と思う[1][2]。

 

特徴

未調査

 

分布域

未調査

 

画像

インドネシア：ジャワ島産♂　背面

インドネシア：ジャワ島産♂　腹面

♂外部生殖器


 

同定理由

・族の他の種の特徴に似ること
・産地がジャワ島

同定の確度：★★☆☆☆

備考

インド産をもとに記載されたthailaと特徴が異なるとして、
インドネシア産の個体群については、「Puranoides sphinx」と別種に分けられた(Moulton (1923) [1])
ただ、その後の記載で無視され、Lee(2014)でもsphinxを認めていない。[2]

なお、Puranoides sphinxとしては、中胸背の側方の線が途切れていないことが若干の懸念点。

参考文献

[1]MOULTON JC., “Cicadas of Malaysia”, Journal of the Federated Malay States Museums. 11:69–182,pls. 2–5(1923).

[2]YOUNG JUNE LEE, “Cicadas (Hemiptera: Cicadidae) of Laos, with the description of four new genera and two new species”, Annales de la Société entomologique de France (N.S.), Vol. 50, No. 1, 59-81(2014).

[※]Catalogue of Life.
URL:https://www.catalogueoflife.org

 

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