Cantata sulaeyai (Boulard, 2005)
階級[※]
Cicadettinae-Dundubiini-Aolina-Cantata–Cantata sulaeyai
特徴
未調査
分布域
未調査
画像
中国:雲南省産♂ 背面
中国:雲南省産♂ 腹面
中国:雲南省産 別個体♂外部生殖器
同定理由
・属の他種の特徴と一致すること
・腹部が長めで、腹弁も発達している
→Dundubiini族だろう
・前胸背外片の後方(中胸背との境界になる部分)は狭い
・Meimuna属に似ている
→Aoliina亜族
・♂外部生殖器にbasal lobeがあること
・腹弁が長く、先細りの三角形であるが先端は内側に曲がること
同定の確度：★☆☆☆☆
備考
♂外部生殖器のbasal lobe、および腹弁の形状から本種としてみるが、
本個体は参考文献のものより腹部が長い。
どちらかといえばMeimuna microdon (Walker, 1850)によく似ていて、そちらの可能性もある。
本個体は参考文献のものより腹部が長い。
どちらかといえばMeimuna microdon (Walker, 1850)によく似ていて、そちらの可能性もある。
参考文献
[1]M. BOULARD, “The Cicadas of Thailand, Volume 2 Taxonomy and Sonic Ethology”, Siri Scientific Press (2013).
[2]PHURPA DORJI, “New record of Cicadas (Hemiptera: Cicadidae) from Eastern Bhutan”, JOURNAL OF ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY STUDIES (2016).
[3]YOUNG JUNE LEE, “A new species of Haphsa Distant (Hemiptera: Cicadidae) from Northern Thailand, with a taxonomic review of Haphsa and its allied genera”, Journal of Natural History
Volume 59, 13-16, 1049-1061(2025).
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