Oncotympana simonae Lee, 2010
特徴
未調査
分布域
未調査
画像
フィリピン:ルソン島産♂ 背面
フィリピン:ルソン島産♂ 腹面
♂外部生殖器
別個体(色落ち?)フィリピン:ルソン島産♂ 背面
フィリピン:ルソン島産♂ 腹面
♂外部生殖器
同定理由
・産地がフィリピン
・背弁が大きい
→Oncotympanini属と判断
・頭頂幅の長さは普通
→Oncotympana属と判断
・腹部は円筒状で、長さは幅より大きい
・背弁と背弁の間の幅は比較的広く、背弁の半分程度の幅
・背弁に模様はない
・中胸部の黒帯は後方でも太く、
側方の黒帯より太い
・♂外部生殖器のUncal lobeの作る
ハートマークが横に広い
→本種と判断
同定の確度:★★★☆☆
備考
参考文献
[1]YOUNG JUNE LEE , ALMA MOHAGAN, “A new species of Oncotympana Stål, 1870 (Hemiptera: Cicadidae: Oncotympanini) from Negros, Philippines”, Journal of Asia-Pacific Biodiversity 14 651-653(2021).
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